ブログ

  • HOME > 
  • ブログ > 
  • 歯科医師国家試験の思い出を振り返ってみま…
2023.03.17

歯科医師国家試験の思い出を振り返ってみました

昨日2023/03/16は歯科医師国家試験の発表日でした。
もう15年以上前になりますが、私の国家試験の思い出を振り返ってみたいと思います。

私が卒業した東京歯科大学は当時、学部が千葉市稲毛区にありました。

↑緑豊かで素敵なキャンパスでした

現在は水道橋に移転しています。

東京歯科大学は卒業試験がかなり厳しいことで有名で、合格する見込みがない場合は卒業できません。
国試挑戦の前に先ず高いハードルがありました。
逆を言えば卒業試験さえ通れば90%以上の確率で合格できるので、案外緊張せずに試験を受けました。

国家試験の日は前日に東京ドームシティホテルに全員で宿泊し、遅刻などがないように管理されていました。
前日に水道橋病院の講堂に集められ、士気を高められます。
いざ出陣!!!オー!!!
という気持ちにはなかなかならず、都心の夜景を高層ホテルから眺めながら、旅行に来たようなうきうきした気持ちを味わっていました。
その後に夫となった当時の彼と一緒に泊まったのも、旅行気分に拍車をかけた原因だったようにも思います。
都会の夜景がまぶしかった・・

↑都会の夜景がまぶしかった・・・

今思えば緊張よりも
おそらく合格はするだろう。
あと二日終わればこの勉強漬けだった日々とも一旦おさらばだ!

という気持ちの方が勝っていたように感じます。

実はあまり緊張せず、合格に関してはある程度確信していたのには理由がありました。
一つ目は先ほど書いた、大学の合格率が高い水準だったこと。(卒業できれば受かったも同然!?当時は強気でした・・)
二つ目は私の目的は国家試験に合格することではなく、合格したうえで試験を8割以上の点数で通過することだったからです。
より高い目標設定にしていたおかげで、自信をもって国家試験に臨めたことは、精神衛生上、試験に対して良い影響があったと思います。

↑合格は通過点、スタートはこれから。今思うと鼻につきますね・・・若気の至りです。

というのも学生の時から、私はどうしてもどうしても、矯正科に入局したかったのですが、
東京歯科大学の矯正科に入局するには国家試験の成績が優秀でないといけないと言われていました。(非公式情報)

矯正科の入局試験は倍率が高く、小論文や面接はもちろんのこと、英語やワイヤーベンディングまであったのですが、

国家試験の点数が低い場合、歯科医師にはなれても矯正科医にはなれないかもしれないと思ったので、必死で勉強しました。

もうこんなに人生で勉強することはないだろうな。。そんな思いを抱えながら。

(しかし本当の勉強地獄が始まったのは矯正科に晴れて入局してからだった・・ですがこの時の私はまだ知る由もありませんでした)

 

さて、本題に戻ります。

時を戻そう | 静岡県富士宮市の中古車販売 クルマオタクyoshi1wのブログ

試験の日は雪が降り、地面はツルツル
滑る~なんて言おうものなら実際の試験も滑るかもしれない・・・
友人たちと、転ばないように注意しながら、「すべる」という単語を言わないようにも注意しながら、会場へ向かいました。

実は実際の試験の内容についてはあまり覚えてないのですが、ホテルでもらったお弁当の中に「合格」と書かれた札が入っていて
お弁当のごみを捨てる時に「バチが当たったらどうしよう・・」と一瞬不安になったことを覚えています。

自己採点を促してくる国家試験対策塾の解答速報をもらわないように細心の注意を払いながら、二日間の試験を終え帰路についたのでした。

昨日合格された皆様、本当におめでとうございます。
また、涙をのんだ方、すぐには元気になれなくても、来年に向けてまた頑張ってください。
より高くジャンプするためには、その分深く屈みこまなくてはいけないのですから。
この経験はいつかきっとあなたの糧になります。

歯科医師の仕事も一生勉強が必要な仕事です。

やりがいがあり、とても面白い仕事です。

私もより良い治療を提供できるように、15年前の私に恥じぬよう頑張っていきたいと思います。

TOPへ戻る