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2024.06.04

インプラント矯正治療とは?

インプラント矯正治療とは?どんなものを使うの?

こんにちは。

荻窪プラム矯正歯科です。

本日はインプラントアンカーについて説明します。

目次
  1. 1.インプラントアンカーって何?
  2. 2.治療の流れ
  3. 3.インプラントアンカーのメリット、デメリット
  4. 4.まとめ

     

    1.インプラントアンカーって何?

    アンカースクリューと呼ばれる小さなネジを歯肉の上から直接骨に埋入し、歯を動かすときの支えとして利用されています。

    従来、歯を動かすには前歯だけを下げたい場合でも、奥歯を支えにすることで奥歯も手前に引っ張られていました。

    そこへ、上あごに大きな固定装置をつけて奥歯を動きにくくする装置が用いられるようになりました。

    その後、インプラントアンカーがうまれ、骨に強固な支えを求めることができ、今までより大きく歯を動かすことが可能になりました。

     

    インプラントといってもデンタルインプラントほど大きくなく、直径1.42.0㎜前後、長さは610㎜程のチタン合金製の小さなネジです。

    治療時に必要がなくなれば、除去します。

    埋入時にできた骨や歯肉の穴は、除去後に治癒していくので傷跡が残る心配はありません。

     

    2.治療の流れ
    • 局所麻酔をしてから矯正用インプラントを直接歯肉の上からネジを埋入します。

    埋入処置は15分程度で完了し、痛みも出血もほとんどない処置です。

    • 歯を動かすための支えとして使うため、奥歯を動かさずに前歯を後ろに引っ張ることができます。
    • 歯並びがきれいになったら、矯正用インプラントと矯正装置を取りはずして治療完了です。

     

    3.矯正用インプラントアンカーを用いた矯正のメリット・デメリット

    メリット

    臼歯の不要な動きを抑えることができる

     前歯を後ろへ動かすとき、インプラントアンカーと前歯を引っ張るために、前歯の後方への移動量を増やすことができ、出っ歯の改善につながります。

    今まで困難だった動きができる

     大臼歯を後ろへ動かしたり、骨の中へ押し込む移動は従来困難とされていましたが、インプラントアンカーを用いることでそのような難しい移動もできる可能性が増えました。

    デメリット

    ・脱落することがある

     インプラントアンカーはデンタルインプラントと異なり、治療完了後にはスムーズに取れるよう、骨とくっつきません。そのため習熟した医師が埋入しても治療中に自然に抜けてしまうこともあります。そのようなときは再び埋入しなおして治療を続けます。 

    感染症を起こす場合がある

     インプラントアンカーは骨に埋入しますが、ネジの頭の部分は歯肉の上に出ています。毎日しっかりと歯みがきなどのケアをしないと細菌感染を起こしてしまう可能性があります。

    4.まとめ

    インプラント矯正はとても画期的な方法です。

    従来であれば、顎内固定装置やヘッドギアといった大きな装置を患者さんに使用してもらっていましたが、このような装置を使う必要がなくなりました。

    また、処置も非常に簡単ですぐ終わります。

    適応症例であれば治療期間も短くなり、より質の高い治療を受けることができます

    また、このインプラント矯正はマウスピース矯正にも使用が可能です。

    インプラントアンカーはどんな歯並びの方にも使用は可能ですが、ご自身の治療に最適かどうかはご相談ください。

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