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2024.12.16

庭の異変

我が家の庭に初夏のころ落葉する樹木があります。無精者の私は落ち葉を放置しているため、降り積もった落ち葉で地面は見えなくなっています。ところが秋を迎えるころに一部分丸く落ち葉がかき分けられて、地面が露出していました。何だろうと思ったものの、風の仕業だろうと気にも留めず更に放置。冬を前にして先日ようやく落ち葉掃きをしました。すっきりした庭に満足して数日後、またしても異変がありました。掃き掃除をして平らになっていた地面の一部分がかき分けられています。よく見てみると獣の足で掘られているような形跡が・・・そういえば、春先に子どもが家の窓越しに裏手の林にいる狸の写真を撮影したときの記憶がよみがえりました。その時は、こんなに身近に狸が生息しているのねと驚いていましたが、まさか我が家の庭にまで侵入していたとは。狸は夜行性だといいますから、夜中に何か獲物を探して土をかき分けていたのでしょうか。ここ数年の間に、近所ではハクビシンが歩く姿も目撃したことがありました。地方では、熊や猪が山を下りて人のいる街中にやってきているようです。境界を作るわけにはいかないので、人の安全を確保しつつ上手に共存する方法を考える必要がありますね。

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